将棋ファンが女性棋士による指導対局に挑む「青空将棋道場」(倉敷市、市文化振興財団主催)が8日、美観地区で催され、岡山県内外から参加した子どもからお年寄りまで84人が楽しんだ。
倉敷川畔に会場を特設。室田伊緒女流二段、石本さくら女流二段ら6人があでやかな着物姿で登場し、1人が同時に3人を相手にする3面指しを行った。
ファンは熟考しながら駒を進め、終局後の振り返りでは棋士から「この手は正解だった」「ここで焦って王手をしなくても大丈夫」などと指導を受けた。3連休中とあって観光客も多く、興味深げに見入っていた。
村田智穂女流二段と対局した参加者(64)=同市=は「プロはやはり強い。良い勉強になった」と話した。
大山康晴15世名人を生んだ将棋のまち・倉敷をPRしようと、2010年度に始まった。
倉敷川畔に会場を特設。室田伊緒女流二段、石本さくら女流二段ら6人があでやかな着物姿で登場し、1人が同時に3人を相手にする3面指しを行った。
ファンは熟考しながら駒を進め、終局後の振り返りでは棋士から「この手は正解だった」「ここで焦って王手をしなくても大丈夫」などと指導を受けた。3連休中とあって観光客も多く、興味深げに見入っていた。
村田智穂女流二段と対局した参加者(64)=同市=は「プロはやはり強い。良い勉強になった」と話した。
大山康晴15世名人を生んだ将棋のまち・倉敷をPRしようと、2010年度に始まった。
(2023年10月08日 16時30分 更新)