バス横転、移民ら１６人が死亡 メキシコ南部、２７人けが
【ロサンゼルス共同】メキシコ南部オアハカ州で６日、南米ベネズエラからの移民らを乗せたバスが高速道路で横転し、州当局によると１６人が死亡、２７人がけがをした。移民手続きのため米国に向かっていたとみられる。当局が詳しい状況を調べている。
現場は中部プエブラ州との州境に近い地域で、バスはカーブ付近で横転し、大破した。運転手は、無灯火の対向車に気付いて急ハンドルを切ったと説明しているという。メキシコでは米国を目指す移民を乗せた車の事故が相次ぎ、多くの死者が出ている。
現場は中部プエブラ州との州境に近い地域で、バスはカーブ付近で横転し、大破した。運転手は、無灯火の対向車に気付いて急ハンドルを切ったと説明しているという。メキシコでは米国を目指す移民を乗せた車の事故が相次ぎ、多くの死者が出ている。
（2023年10月07日 13時41分 更新）
