ごみ減らそう 倉安川や用水路清掃 小中高生ら参加 14キロ回収
岡山市立東山公民館(同市中区平井)と山陽新聞社は16日、公民館近くの倉安川や用水路を清掃して川ごみを減らす「東山みんなdeごみゼロ作戦」を行った。小中高校生や地域住民ら約40人が参加し、約14キロのごみを回収した。
参加者は4グループに分かれ約30分ごみを拾った。一見きれいに見える川の中には、空き缶やレジ袋、食品トレーなど日常生活から出たごみが沈んだり、草に引っかかったりしており、参加者は長い網や棒を使って引き上げた。
岡山大付属中2年の男子生徒(14)は「川の上流に住む自分たちができるだけごみを落とさない生活をしなければと思った」と話していた。
瀬戸内海の豊かな環境づくりを目指し、山陽新聞社が地域と進める吉備の環(わ)アクション「里海 未来へ」の一環で、瀬戸内オーシャンズX推進協議会の助成金を受けて開催。同公民館は地域住民からの発案で、6月に川ごみ問題を学ぶ講座を開催しており、実践の場として今回の清掃を行った。
参加者は4グループに分かれ約30分ごみを拾った。一見きれいに見える川の中には、空き缶やレジ袋、食品トレーなど日常生活から出たごみが沈んだり、草に引っかかったりしており、参加者は長い網や棒を使って引き上げた。
岡山大付属中2年の男子生徒(14)は「川の上流に住む自分たちができるだけごみを落とさない生活をしなければと思った」と話していた。
瀬戸内海の豊かな環境づくりを目指し、山陽新聞社が地域と進める吉備の環(わ)アクション「里海 未来へ」の一環で、瀬戸内オーシャンズX推進協議会の助成金を受けて開催。同公民館は地域住民からの発案で、6月に川ごみ問題を学ぶ講座を開催しており、実践の場として今回の清掃を行った。
(2023年09月16日 14時31分 更新)