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山陽新聞レディース杯ゴルフ開幕 120選手熱戦、ギャラリー堪能

2300人を超える観客が詰めかける中、120選手が熱戦を繰り広げた山陽新聞レディースカップ=東児が丘マリンヒルズGC
2300人を超える観客が詰めかける中、120選手が熱戦を繰り広げた山陽新聞レディースカップ=東児が丘マリンヒルズGC
大勢のギャラリーが見守る中、熱戦が始まった山陽新聞レディースカップ=東児が丘マリンヒルズGC
大勢のギャラリーが見守る中、熱戦が始まった山陽新聞レディースカップ=東児が丘マリンヒルズGC
 女子プロゴルフのステップアップツアー「山陽新聞レディースカップ」(日本女子プロゴルフ協会主催、山陽新聞社共催)は15日、玉野市の東児が丘マリンヒルズGC(6334ヤード、パー72)で3日間の日程で開幕した。4年ぶりに新型コロナウイルス禍による入場制限がなくなった大会には、初日から2351人のギャラリーが詰めかけ、将来性豊かな若手らのプレーを堪能した。

【写真館】ここだけのショットがいっぱい

 昨秋のプロテストを突破した新人やステップアップツアー優勝経験者、地元アマチュアら120選手が出場した。6アンダー、66で種子田香夏と小楠梨紗が首位に並び、前回大会2位の小林夢果や村田理沙が1打差の3位。さらに1打差の5位に津山市出身の須江唯加ら6人がつける大混戦となった。

 平日にもかかわらず、午前7時半の競技開始に合わせて多くのゴルフファンが来場。秋晴れの下、選手たちの豪快なティーショットや巧みなパットに会場は沸いた。

 14回を数える大会は今季のステップアップツアー第14戦。2日間の予選ラウンドを行い、60位タイまでが17日の決勝ラウンドに進む。賞金総額3千万円(優勝賞金540万円)。16日は午前7時半に第1組がスタートする。

(2023年09月15日 21時46分 更新)

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