【北京共同】東京電力福島第１原発の処理水海洋放出が始まった２４日以降、中国から日本の警察関連施設に４千件以上の迷惑電話の着信があったことが２９日分かった。複数の日本政府関係者が明らかにした。日本政府は警察庁を中心に実態把握を進めるが、民間施設への被害は膨大で調査は難航。政府は容認できないとして外交ルートで繰り返し抗議している。
頻繁な迷惑電話による威圧的行為は業務妨害に当たる可能性がある。
頻繁な迷惑電話による威圧的行為は業務妨害に当たる可能性がある。
（2023年08月29日 20時56分 更新）
