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天満屋すいぞくえん 21日まで 水の生き物80種 家族連れら歓声

熱帯魚に見入る家族連れら
熱帯魚に見入る家族連れら
 熱帯魚やカワウソなど約80種1550匹を観賞できる「てんまや夏の夜のすいぞくえん」(RSK山陽放送、山陽新聞社主催)の会期は21日まで。夜に見立てた天満屋岡山店6階葦川(いせん)会館(岡山市北区表町)の会場には19日も家族連れらが詰めかけ、水の生き物たちが見せる多彩な姿を楽しんだ。

 照明を落とし、青や赤の明かりを使って「水の惑星」や「オーロラの世界」などを表現した空間に大小の水槽を展示。悠々と泳ぐネコザメ、せわしなく動くカクレクマノミの群れ、愛嬌(あいきょう)を振りまくマゼランペンギンは特に人気を集め、子どもたちが「かっこいい」「かわいい」と歓声を上げていた。

 同市立千種小3年の児童(8)は「カブトガニは甲羅がつるつるしていてきれい。ハリセンボンはどうやってとげを立てているのかな」と見入っていた。

 午前10時~午後6時(21日は午後5時まで)。入場料は中学生以上900円、3歳~小学生600円、2歳以下無料。

(2023年08月19日 16時11分 更新)

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