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リベッツ ホーム開幕戦は白星 彩たまを3―1で下す

今季開幕戦で激しいラリーを繰り広げる岡山リベッツの選手たち(青のユニホーム)。3―1で白星発進した=岡山武道館
今季開幕戦で激しいラリーを繰り広げる岡山リベッツの選手たち(青のユニホーム)。3―1で白星発進した=岡山武道館
 発足6年目となる卓球のノジマTリーグ男子で悲願の初優勝を目指す岡山リベッツは5日、岡山市の岡山武道館で今季初戦に臨み、彩たまを3―1で下して白星スタートを切った。開幕戦の勝利は3季連続。

 ホームで初めて開幕戦を迎えたリベッツは、ダブルスの丹羽孝希・閻安(ヤンアン)組が2―0で制し、シングルスの吉山僚一が3―0のストレート勝ちで続いた。第3試合は元中国代表の〓帥(ハオシュアイ)が3―1で相手を退けた。(〓は赤の右に郊のツクリ)

 会場には地元ファンら670人が駆け付け、手拍子や声援で選手を後押しした。西大寺中2年の生徒(13)は「この勝利で勢いに乗り、リベッツに優勝してほしい」と期待した。

 今季は金沢と静岡が新規参入し、6チームが4回戦総当たりのレギュラーシーズンを来年3月まで行い、上位3チームによるプレーオフで優勝を争う。

 リベッツは6日も午後1時から岡山武道館で試合を行い、東京と対戦する。

(2023年08月05日 18時44分 更新)

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