気象庁は22日、関東甲信と東北が梅雨明けしたとみられると発表した。平年より関東甲信は3日遅く、東北南部は2日、北部は6日それぞれ早い。梅雨のない北海道を除き、梅雨明けしていないのは九州のみとなった。
気象庁によると、向こう1週間、高気圧に覆われ晴れる日が多い見込み。昨年の梅雨明けは関東甲信が7月23日ごろで、東北は南部、北部ともに特定できなかった。
東北は6月11日からの梅雨期間、総降水量が平年を上回った地点も多く、豪雨被害に遭った秋田市は平年値の2倍を超える506ミリ。一方、関東甲信は6月8日からの期間、降水量が少なく、東京都心は平年値の4割ほどの107・5ミリにとどまった。
気象庁によると、向こう1週間、高気圧に覆われ晴れる日が多い見込み。昨年の梅雨明けは関東甲信が7月23日ごろで、東北は南部、北部ともに特定できなかった。
東北は6月11日からの梅雨期間、総降水量が平年を上回った地点も多く、豪雨被害に遭った秋田市は平年値の2倍を超える506ミリ。一方、関東甲信は6月8日からの期間、降水量が少なく、東京都心は平年値の4割ほどの107・5ミリにとどまった。
(2023年07月22日 12時19分 更新)