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ASデュエットで22年ぶりV 世界水泳、安永・比嘉ペア

 デュエットTR決勝 演技する安永真白、比嘉もえ組=マリンメッセ福岡
 デュエットTR決勝 演技する安永真白、比嘉もえ組=マリンメッセ福岡
 デュエットTR決勝の演技を終え、得点に喜ぶ安永真白(中央左)、比嘉もえ組=マリンメッセ福岡
 デュエットTR決勝の演技を終え、得点に喜ぶ安永真白(中央左)、比嘉もえ組=マリンメッセ福岡
 アーティスティックスイミング(AS)のデュエットで安永真白(24)比嘉もえ(15)組=井村ク=が16日、マリンメッセ福岡で行われた世界水泳選手権のテクニカルルーティン(TR)決勝を273・9500点で制した。日本ペアの世界一は、2001年福岡大会の立花美哉、武田美保組以来22年ぶり。

 14日の予選はミスが出てぎりぎりの12位で通過したが、大逆転で頂点に立った。ミスで大幅減点になり得る新たな採点方式に対応し、来夏のパリ五輪に弾みをつけた。比嘉はAS日本勢で最年少金メダリストとなった。

(2023年07月16日 21時01分 更新)

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