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斎藤由希子が女子砲丸投げ「銅」 世界パラ陸上第7日

 女子砲丸投げ(上肢障害F46)で銅メダルを獲得し、笑顔を見せる斎藤由希子=パリ(共同)
 女子砲丸投げ(上肢障害F46)で銅メダルを獲得し、笑顔を見せる斎藤由希子=パリ(共同)
 【パリ共同】来年のパリ・パラリンピックの出場枠が懸かるパラ陸上の世界選手権第7日は14日、パリで行われ、女子砲丸投げ(上肢障害F46)の斎藤由希子(SMBC日興証券)が11メートル42で銅メダルを獲得し、日本は4位以内に与えられる出場枠を得た。

 女子400メートル(上肢障害T47)で辻沙絵(日体大教)は5位だった。女子100メートル(車いすT54)の村岡桃佳(トヨタ自動車)、同1500メートル(知的障害)の山本萌恵子(愛知陸協)はともに7位。男子400メートル(視覚障害T13)予選で福永凌太(中京大ク)は47秒79のアジア新記録で1組1着となり、15日の決勝へ進んだ。

(2023年07月15日 08時24分 更新)

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