新型コロナウイルスの影響で2度延期された水泳の世界選手権福岡大会が14日、マリンメッセ福岡などで開幕した。アーティスティックスイミング(AS)の女子ソロで昨年2冠の乾友紀子(32)=井村ク=が日本勢の先陣を切ってテクニカルルーティン(TR)予選に登場し、273・2700点と高得点をマークした。
新型コロナの感染症法上の分類が5類に移行されてから国内では初の大規模な国際スポーツ大会。当初は2021年に開かれる予定だった。大会組織委員会によると約200カ国・地域から約2400人の参加を見込んでいる。
会期は今月30日までで、前半はASや飛び込みなどを実施。競泳は23日に始まる。
新型コロナの感染症法上の分類が5類に移行されてから国内では初の大規模な国際スポーツ大会。当初は2021年に開かれる予定だった。大会組織委員会によると約200カ国・地域から約2400人の参加を見込んでいる。
会期は今月30日までで、前半はASや飛び込みなどを実施。競泳は23日に始まる。
(2023年07月14日 12時16分 更新)