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パナソニックがパビリオン起工式 大阪万博に「ノモの国」出展

 パナソニックHDが2025年大阪・関西万博に出展するパビリオンの外観イメージ
 パナソニックHDが2025年大阪・関西万博に出展するパビリオンの外観イメージ
 パナソニックホールディングス(HD)は12日、2025年大阪・関西万博に出展するパビリオン「ノモの国」の着工に先立ち、会場となる人工島・夢洲で起工式を開いた。工事を担う大林組や、万博を運営する日本国際博覧会協会の関係者らが参加し、安全を祈願。パビリオンには工場から出る端材などを活用し、環境に配慮した展示とする予定だ。

 「ノモの国」は心の中の世界の冒険がテーマ。物は心を映す鏡という意味を込め、モノを反転させた「ノモ」という言葉を名称に採用した。主に子どもを対象とした体験の場を提供し、地球環境課題の解決に向けた同社の取り組みを紹介する。

(2023年07月12日 17時22分 更新)

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