おかやま信用金庫(岡山市北区柳町)は7日、新聞を活用したスキルアップ研修(全3回)の最終回を本店で開いた。新入職員22人が話の聞き方、伝え方のこつを学んだ。
山陽新聞社でNIB(ビジネスに新聞を)を担当する瀬尾由紀子読者局次長が講師を務めた。参加者はペアで互いにインタビューし、仕事のやりがいや目標、趣味などを聞き取り、その内容を基に、相手のことを全員の前で紹介した。
瀬尾局次長は、真摯(しんし)に耳を傾ける姿勢や一問一答にならないように会話を進める方法を説明し「相手の表情にも気を配ろう」と助言。伝え方では「相手の言葉なのか自分の感想なのか分けて構成を考えよう」と呼びかけた。
横井支店(同横井上)の職員(23)は「研修を機に新聞を読む習慣ができたので、仕事に生かしたい」と話していた。
山陽新聞社でNIB(ビジネスに新聞を)を担当する瀬尾由紀子読者局次長が講師を務めた。参加者はペアで互いにインタビューし、仕事のやりがいや目標、趣味などを聞き取り、その内容を基に、相手のことを全員の前で紹介した。
瀬尾局次長は、真摯(しんし)に耳を傾ける姿勢や一問一答にならないように会話を進める方法を説明し「相手の表情にも気を配ろう」と助言。伝え方では「相手の言葉なのか自分の感想なのか分けて構成を考えよう」と呼びかけた。
横井支店(同横井上)の職員(23)は「研修を機に新聞を読む習慣ができたので、仕事に生かしたい」と話していた。
(2023年07月07日 16時32分 更新)