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羽田空港で七夕、短冊に願い 日航、4年ぶりスタッフ飾り付け

 羽田空港で開かれた日本航空の七夕イベントで、短冊を手にする浴衣姿のスタッフ=7日午前
 羽田空港で開かれた日本航空の七夕イベントで、短冊を手にする浴衣姿のスタッフ=7日午前
 七夕の7日、日本航空が羽田空港で、乗客らの願い事が書かれた短冊を浴衣姿のスタッフがササに飾り付けるイベントを開いた。新型コロナウイルス禍で見送られてきたスタッフによる飾り付けが2019年以来、4年ぶりに復活した。

 国際線施設のある第3ターミナルでは、多くの人が短冊に願いを込めた。「ディズニーランドに行けますように」と書いた女児に、女性スタッフは「行けるといいね」と笑顔を見せた。国内線の第1ターミナルのイベントには空港内にある保育園の園児も参加。日航によると、短冊は仙台市の大崎八幡宮に奉納する。

 7日までに新千歳、成田、関西など国内55空港と海外の32空港でも企画された。

(2023年07月07日 11時27分 更新)

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