岡山市は西日本豪雨から5年の節目に合わせ、市の防災・減災対策をテーマにした動画をインターネット上で公開した。内水氾濫による浸水が発生した北区白石、今保地区で整備を進める排水ポンプ場など、ハード事業を中心に施策の効果を解説している。
豪雨で浸水した市街地の写真を交えて構成した。ポンプ場を設ける両地区は海抜が低く、雨水を排出しにくい地形であることを紹介した上で、ポンプで笹ケ瀬川に強制排水する仕組みをアニメーションで説明。浦安ポンプ場から福浜小周辺にかけて整備中の地下雨水管(3・7キロ)の内部映像も盛り込んだ。2025年3月末に貯水可能になるという。
共助の要となる地域の自主防災組織の結成促進に取り組んでいることもPR。岡山大大学院の西山哲教授(防災・減災工学)が「公助、共助、自助が連携して初めて災害に強いまちづくりができる」と話すインタビューを併せて収録した。
市の主要施策を動画で発信するプロジェクト「わかるかわる岡山市」の第4弾。3分10秒。動画投稿サイト・ユーチューブで公開している。
豪雨で浸水した市街地の写真を交えて構成した。ポンプ場を設ける両地区は海抜が低く、雨水を排出しにくい地形であることを紹介した上で、ポンプで笹ケ瀬川に強制排水する仕組みをアニメーションで説明。浦安ポンプ場から福浜小周辺にかけて整備中の地下雨水管(3・7キロ)の内部映像も盛り込んだ。2025年3月末に貯水可能になるという。
共助の要となる地域の自主防災組織の結成促進に取り組んでいることもPR。岡山大大学院の西山哲教授(防災・減災工学)が「公助、共助、自助が連携して初めて災害に強いまちづくりができる」と話すインタビューを併せて収録した。
市の主要施策を動画で発信するプロジェクト「わかるかわる岡山市」の第4弾。3分10秒。動画投稿サイト・ユーチューブで公開している。
(2023年06月29日 18時29分 更新)