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伊島SSS、初代王者に 小学生サッカーほっともっと杯

決勝戦でボールを奪い合う選手
決勝戦でボールを奪い合う選手
 岡山県内の小学生サッカーチームによる「第1回ほっともっとカップ県大会」(県サッカー協会主催、山陽新聞社共催、プレナス特別協賛)が18日、勝央町緑地運動公園多目的広場(同町太平台)であり、伊島スポーツ少年団サッカー部(SSS)が優勝した。上位3チームは7月15~17日に広島市で開かれる第47回中国少年サッカー大会に出場する。

 出場16チームのうち初日(11日)にベスト4進出を決めていた4チームが8人制20分ハーフで決勝、準決勝、3位決定戦を実施。決勝は伊島SSSとJフィールド岡山ジュニアが顔を合わせた。

 伊島SSSは巧みな守りから積極的に攻撃を展開。前半に安本悠叶(ゆうと)選手(12)がシュートを決め、1―0で勝利を手繰り寄せた。Jフィールドは試合終了間際にも好機をつくったが阻まれた。

 安本選手は「仲間のサポートのおかげで前に出て得点を決めることができた。中国大会でも諦めず戦い、優勝したい」と話した。

 他の成績は次の通り。

 準決勝 Jフィールド岡山Jr0(PK3―2)0玉島FC、伊島SSS3―0FCViparte▽3位決定戦 玉島FC2―0FCViparte

(2023年06月18日 19時10分 更新)

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