飛行訓練６月中再開と説明 宮古島陸自ヘリ事故同型機
沖縄県宮古島付近で４月に起きた陸上自衛隊のＵＨ６０ＪＡヘリコプター事故で、陸自と沖縄防衛局は１６日、事故を踏まえて見合わせていた同型機の飛行訓練を、６月中に再開する方向で調整を進めていることを、県や那覇市に説明した。
同型機は全ての機体が、事故以降、災害派遣など任務を伴う場合を除き、飛行しない措置を取っており、訓練に入っていなかった。
事故は４月６日に発生。第８師団の坂本雄一・前師団長（５５）ら１０人が搭乗していた。捜索で海底から発見した前師団長ら６人の死亡を確認し、見つかっていない４人も死亡と判断した。
同型機は全ての機体が、事故以降、災害派遣など任務を伴う場合を除き、飛行しない措置を取っており、訓練に入っていなかった。
事故は４月６日に発生。第８師団の坂本雄一・前師団長（５５）ら１０人が搭乗していた。捜索で海底から発見した前師団長ら６人の死亡を確認し、見つかっていない４人も死亡と判断した。
（2023年06月16日 11時10分 更新）
