山陽新聞デジタル|さんデジ

効率的な情報収集のポイント学ぶ JFE倉敷で新聞読み方講座

新聞の読み方を学ぶ新入社員
新聞の読み方を学ぶ新入社員
 JFEスチール西日本製鉄所倉敷地区(倉敷市水島川崎通)で18日、山陽新聞社による「新聞読み方講座」が開かれ、新入社員61人が仕事に役立つ新聞の活用法を学んだ。

 元記者の高坂博士販売局次長が講師を務めた。情報があふれる現代社会における情報収集のポイントを、目的を明確にする▽習慣化する▽出典を意識する―などと説明。新聞は見出しや記事の構成が工夫されていることを紹介し「効率的に内容を理解できる」と話した。

 男性(22)は「大事なことを最初に書く新聞記事の構成はプレゼンテーションなどに役立つ。ためになった」と話した。

 研修は山陽新聞社が進めているNIBの一環。

(2023年05月18日 16時13分 更新)

あなたにおすすめ

ページトップへ