山陽新聞デジタル|さんデジ

インタビュー、聞き方のこつ学ぶ つばめガスで新聞活用研修最終回

ペアになってインタビューに挑戦する新入社員たち
ペアになってインタビューに挑戦する新入社員たち
 プロパンガス販売などのつばめガス(岡山市南区福田)は17日、新聞を活用したスキルアップ研修(全3回)の最終回を本社で開き、新入社員10人がインタビューのこつ、聞き方のポイントなどを学んだ。

 山陽新聞社の瀬尾由紀子読者局次長が講師を務めた。参加者はペアでインタビューに挑戦。仕事のやりがい、趣味など聞き取った内容を基に構成を考え、相手のことを全員の前で紹介した。瀬尾局次長は「真摯(しんし)に耳を傾ける姿勢を大切に」とした上で「適度な相づち、共感する言葉などで相手も話しやすくなる。メモを取ることが優先されないように気を付けて」と助言した。

 6月から倉敷支社営業二課に配属となる社員(22)は「新聞を読んで身近なニュースや業界情報を得るとともに、聞く力、伝える力を磨き、お客さまとの信頼関係を築きたい」と話していた。

(2023年05月17日 20時27分 更新)

あなたにおすすめ

ページトップへ