岡山県吉備中央町特産「円城白菜」の収穫が最盛期を迎えた。冬の鍋シーズンを迎え、生産者が青々とした畑で、出荷作業に追われている。
円城白菜は標高300~400メートルの吉備高原で栽培。昼夜の寒暖差が大きく、保水力の高い赤土で育つことから、柔らかく甘みが強いのが特徴だという。
計約40アールで育てる楢嵜照子さん(73)=同町=は、8日も昼前から畑に出て、丸々としたみずみずしい白菜(重さ3~5キロ)を一玉ずつ丁寧に収穫していた。近くの道の駅かもがわ円城などに出荷する。
「玉太り、味ともに上々。寒くなると、さらに甘みが増す」と楢嵜さん。出荷作業は来年2月下旬まで続く見込み。
円城白菜は標高300~400メートルの吉備高原で栽培。昼夜の寒暖差が大きく、保水力の高い赤土で育つことから、柔らかく甘みが強いのが特徴だという。
計約40アールで育てる楢嵜照子さん(73)=同町=は、8日も昼前から畑に出て、丸々としたみずみずしい白菜(重さ3~5キロ)を一玉ずつ丁寧に収穫していた。近くの道の駅かもがわ円城などに出荷する。
「玉太り、味ともに上々。寒くなると、さらに甘みが増す」と楢嵜さん。出荷作業は来年2月下旬まで続く見込み。
(2022年12月08日 18時28分 更新)