岡山市中心部で27日まで開催中の現代アート展「岡山芸術交流2022」。閉幕を前にした26日、公募の市民ら約200人が主会場の旧内山下小(同市北区丸の内)で校庭の芝生アートに公式ロゴマーク「OK」の人文字を描いた。
芝生アートは芸術監督を務めるタイの美術家リクリット・ティラヴァーニャさんの作品。参加者は展覧会タイトル「僕らは同じ空のもと夢をみているのだろうか」を英文で刈り込んだ芝生の上に並び、空に向かって笑顔で手を振った。
長男(3)と参加した女性(33)=同市中区=は「アートを通じて人と人のつながりを感じた。子どもらの未来にとっても大切ですね」と話した。
岡山芸術交流は市などでつくる実行委が3年に1度開催。今回は13カ国28組の作家が10会場に約90点を展開している。
芝生アートは芸術監督を務めるタイの美術家リクリット・ティラヴァーニャさんの作品。参加者は展覧会タイトル「僕らは同じ空のもと夢をみているのだろうか」を英文で刈り込んだ芝生の上に並び、空に向かって笑顔で手を振った。
長男(3)と参加した女性(33)=同市中区=は「アートを通じて人と人のつながりを感じた。子どもらの未来にとっても大切ですね」と話した。
岡山芸術交流は市などでつくる実行委が3年に1度開催。今回は13カ国28組の作家が10会場に約90点を展開している。
(2022年11月26日 18時21分 更新)