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早島の花ござピンポン参加して 11月21日に世界大会

大会をPRする実行委員長の高田さん(右)ら
大会をPRする実行委員長の高田さん(右)ら
白熱した試合を繰り広げる昨年の「早島IGUSA花ござピンポン世界大会」
白熱した試合を繰り広げる昨年の「早島IGUSA花ござピンポン世界大会」
 岡山県早島町の伝統産品・花ござを打面に貼った卓球ラケットを使う「第3回早島IGUSA花ござピンポン世界大会」が11月21日、同町早島の早島中で開かれる。新型コロナウイルスの影響で参加人数を48人に制限し、同町などでつくる実行委が出場者を募集している。試合以外にもイグサをテーマにしたワークショップなどを行い、町の魅力をPRする。

 花ござピンポンは、通常のラケットに比べ球に回転が掛かりにくく、初心者と経験者が一緒になって楽しめるのが特徴。2018、19年の大会では留学生も加わって計約120人がダブルス制で戦い、にぎわった。

 コロナ禍の今回は定員を48人にし、シングルス制で実施。4人ずつの12グループでリーグ戦を行い、各グループの上位2人が決勝トーナメントに進む。同町は「前回は県外の参加者もおり、人気の高まりを実感していた。勢いを途絶えさせたくなかった」と開催に踏み切った思いを語る。

 大会を盛り上げようと、倉敷市出身で18年アジアパラ大会銅メダリストの井上全悠選手を招待し、プレーを披露してもらう。加えて、花ござ専用ラケットのキーホルダーを作るワークショップ(有料)をはじめ、早島中生徒がイグサを使って作ったスマートフォンケースやプリンなどを販売する「はやしまショップいぐ屋」も設ける。

 大会は同町のほか、同中生徒や地域住民が企画、運営を担う。実行委員長の同中2年高田賢伸さん(14)は「試行錯誤しながら考えた催し。楽しみながら早島の魅力を感じてほしい」と話している。

 出場の申し込みは同町ホームページなどからでき、31日まで受け付ける。応募多数の場合は抽選。問い合わせは町教委生涯学習課(086―482―1511)。

(2020年10月08日 11時22分 更新)

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