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運輸収入50%超減 JR岡山支社 6、7月「非常に厳しい状況」

 JR西日本岡山支社は28日、6月1日~7月19日の鉄道運輸収入(速報値)を発表した。6月分は前年同期比53・3%減、7月分は同54・4%減。新型コロナウイルスの緊急事態宣言と重なった4、5月分より落ち幅は縮小したものの、感染の再拡大や豪雨災害などの影響で低迷が続いている。

 同支社管内(岡山県、広島県東部など)での乗車券、定期券などの売り上げを集計した。6、7月分の内訳は、それぞれ前年同期比で、新幹線を含む中長距離が63・2%減と61・0%減、近距離が42・4%減と37・6%減。定期券は解約していた通勤・通学者の需要が戻り、6月分は一時的に19・1%伸びたが、7月は再び31・3%の落ち込みとなった。

 4月分は76・3%減、5月分(17日まで)は87・4%減だった。会見した平島道孝支社長は「7月に回復が頭打ちとなり、非常に厳しい状態。感染防止策を徹底し、安心して利用してもらえるよう努めていく」と述べた。

(2020年07月28日 21時25分 更新)

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