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B3トライフープ支援へCF 岡山の団体、300万円目標

トライフープへの支援を募るCFサイト
トライフープへの支援を募るCFサイト
 新型コロナウイルス感染拡大に伴うリーグ戦の打ち切りで経営に打撃を受けたバスケットボール男子B3のトライフープ岡山を応援しようと、地域活性化に取り組む岡山市の団体「イノベーションスタイル岡山(ISO)」がクラウドファンディング(CF)に乗り出した。300万円を目標にクラブの運営資金を調達し、支援者には選手サイン入りグッズなどを返礼品に贈る。

 昨季B3は全日程の3分の1を残し、2月末で終了。トライフープのホーム戦は8試合が中止となり、収入の柱である入場料が失われた。現時点では来季の開幕時期も不透明な状況にある。

 ISOは多様な業種の若手経営者らが2018年10月に発足させ、現在は岡山県に本社や営業所を置く25社が加盟。トライフープも会員に名を連ねており、チームの苦境を知ったISO側がCFの活用を発案した。「地域に夢や元気を与えてくれる存在でもあるし、それ以上に地場の一企業の仲間として何か力になりたかった」と、プロジェクトを主導したISOの平井康博理事。

 寄付はCFサイト「キャンプファイヤー」で7月17日まで募っており、金額に応じ、返礼品を受け取れる。昨季を振り返るメモリアル冊子(2千円)▽観戦チケットやグッズ購入に使える5千円分の商品券と希望選手のサイン色紙などのセット(8千円)▽選手が着用したサイン入りユニホーム上下とサイン入り公式球などのセット(各選手5万円)―といった数量限定の品々を用意した。

 トライフープの中島聡代表は「皆さんもコロナの影響を受けている中、支援に動いていただき感謝しかない。来季の優勝という結果で恩返ししたい」と話している。

 問い合わせはISO(086―250―5651)。

(2020年06月07日 15時06分 更新)

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