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政府支給のマスク 県内で配送開始 第1弾は岡山市北区の一部地域

布マスクをバイクに積み込む配達員
布マスクをバイクに積み込む配達員
 岡山中央郵便局(岡山市北区中山下)は23日、政府が新型コロナウイルスの感染防止対策として全世帯に2枚ずつ配るマスクの配送を開始した。岡山県内では第1弾で、同市北区の一部地域に届けられる。

 約30人の配達員が、午前9時にバイクや車両で出発。民家や集合住宅を訪れ、各戸の郵便受けに丁寧にマスクを入れていった。同郵便局内では、住宅をはじめ企業や個人飲食店など約21万カ所が対象だが、この日は前日に搬入された約2万9千セットを配る。

 受け取った同市北区の主婦(51)は「布マスクは既に使っているが、繰り返し使えて便利。何枚あっても助かる」と話した。

 布マスクの配布は4月17日に東京で始まり、感染者の多い道府県から順次実施。県内では約91万カ所が対象で、政府から届き次第、各地域の郵便局が配達する。布マスクについては一部に変色など不良品が見つかった影響で遅れもあるが、政府は今月中の配布完了を目指している。

(2020年05月23日 12時21分 更新)

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