この博物館では、標本だけでなく、モンゴル・ゴビ砂漠での発掘調査から研究に至るプロセスも展示しています。
展示ホールでは、モンゴル・ゴビ砂漠での発掘調査、研究についての紹介や、日本ではここでしか見られないゴビハドロスの骨格標本、世界最大級クラスの恐竜の足跡化石も見ることができます。発掘地の3Dデータを実際に操作したり、調査地のマップを調べることもできます。
メイン展示室では、モンゴル・ゴビ砂漠を代表する恐竜、タルボサウルスとプロトケラトプスを中心に、幼体から生体まで、さらに産状化石など、さまざまな標本を見ることができます。その他、標本室、化石処理室・研究室があります。
[補足]●展示施設は学内に点在しているため、すべてを歩いて巡るだけで10分以上必要です。学内を車で移動することはできません。坂道等多い構内ですが歩いてお回りください。
●平日は教室で授業を行っています。教室付近では大声を出したり騒いだりしないようお願いします。
●個人見学者向けの展示解説は基本的に土曜日の開館日に行います。学芸担当者による解説の他、学生の解説の場合もあります。
[予約]メールからのみ、電話不可
※公式サイトでご確認ください。

[注記]館内での「密閉・密集・密接」な状況の発生を防ぐため、入館は1時間につき10名様未満の予約制とさせていただきます。