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持続可能テーマに雑貨や食品販売 岡山高島屋、10日~5月7日

岡山高島屋
岡山高島屋
 岡山高島屋(岡山市北区本町)は10日~5月7日、環境に配慮した商品や地域伝統の技にスポットを当て、岡山県内外で作られた雑貨や食品を販売するイベントを各階で開く。「TSUNAGU ACTION WEEKS」と銘打ち、サステナブル(持続可能)をテーマに全国の高島屋店舗で展開する催しの一環。

 使用済みペットボトルが原料の晴雨兼用の傘、規格外の野菜を使ったドレッシングなどを各階で会期を通じて販売。24~30日には、廃校になった小学校を活用したシェアアトリエ「海の校舎」(笠岡市)に入居する業者が手がけた帽子やドライフルーツが2階にお目見えする。

 このほか13、14日は、着物をリメークする季縁(京都市)が4階に出店。17~23日はアンドゥアメット(東京)がエチオピア産の羊の皮で作ったバッグや小物、5月1~7日は山口県の藍染め工房のストールやTシャツが2階に並ぶ。

 期間中は1階東側の入り口付近で不要になった衣料品の回収も行う。問い合わせは岡山高島屋(086―232―1111)。

(2024年04月09日 19時16分 更新)

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