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「鬼滅」戦闘シーン ファンら堪能 岡山で原画展、18日まで

戦闘シーンなどに見入るファンら=岡山県立美術館(©吾峠呼世晴/集英社)
戦闘シーンなどに見入るファンら=岡山県立美術館(©吾峠呼世晴/集英社)
 岡山県立美術館(岡山市北区天神町)で開催中の「『鬼滅の刃』吾峠呼世晴(ごとうげこよはる)原画展」(山陽新聞社共催)の会期は18日まで。大ヒット漫画の世界観に浸ろうと、15日もファンらが訪れ、大胆な筆致や構図を楽しんだ。

 少年竈門炭治郎(かまどたんじろう)が妹を救うために仲間と共に鬼と闘う物語。会場には原画386枚や登場人物の等身大フィギュアが並び、入場者は迫力ある戦闘シーンなどに見入っていた。

 公開中の映画「ワールドツアー上映『鬼滅の刃』絆の奇跡、そして柱稽古へ」の観賞前に“おさらい”で訪れたという会社員女性(42)=岡山市北区=は「絵がかなり描き込まれ、キャラクターの動きが立体的に見えるようだった」と話した。

(2024年02月16日 13時11分 更新)

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