おでかけ
猫城主さんじゅーろー 多彩な姿 高梁の旧埴原家で写真展
備中松山城(高梁市内山下)の猫城主・さんじゅーろーを撮影した写真展(市観光協会主催)が、同市石火矢町の武家屋敷・旧埴原家で開かれている。城主デビュー5周年記念展で、26日まで。
さんじゅーろーに関する著作もある写真家西松宏さん=福岡市=による作品と、協会が昨年度行ったフォトコンテストの入賞作品の計22点を展示。国重要文化財の天守をバックに目を細めたり、土塀の狭間(さま)からひょっこり顔をのぞけたり、きりりとした表情で前を見据えたり…と多彩な姿が切り取られている。
バケツの水をなめる“オフショット”もある。
協会は「城だけでなく、写真を通してもさんじゅーろーの活躍を楽しんでほしい」と呼びかけている。午前10時~午後4時。入館料500円(小中学生は半額)。問い合わせは協会(0866―21―0461)。
さんじゅーろーは西日本豪雨後の2018年7月から城へすみ着き、12月16日に「城主」となった。散歩を兼ねて城内を見回るなど、愛らしい様子が観光客らの人気を呼んでいる。
さんじゅーろーに関する著作もある写真家西松宏さん=福岡市=による作品と、協会が昨年度行ったフォトコンテストの入賞作品の計22点を展示。国重要文化財の天守をバックに目を細めたり、土塀の狭間(さま)からひょっこり顔をのぞけたり、きりりとした表情で前を見据えたり…と多彩な姿が切り取られている。
バケツの水をなめる“オフショット”もある。
協会は「城だけでなく、写真を通してもさんじゅーろーの活躍を楽しんでほしい」と呼びかけている。午前10時~午後4時。入館料500円(小中学生は半額)。問い合わせは協会(0866―21―0461)。
さんじゅーろーは西日本豪雨後の2018年7月から城へすみ着き、12月16日に「城主」となった。散歩を兼ねて城内を見回るなど、愛らしい様子が観光客らの人気を呼んでいる。
(2023年11月18日 07時07分 更新)
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