8月27日のイベント
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ナイトズー池田動物園2022年8月27日開園時間を午後9時まで延長する。活発に動き回るホワイトタイガーやブチハイエナ、獣舎内をゆったりと歩くアミメキリンなど、夜の動物たちの姿を観察できる。
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美作三湯芸術温度岡山県北部の温泉街ほか2022年8月27日~2022年12月4日3回目となる今回は過去最多となる26人の作家が手掛けた作品を湯原、奥津、湯郷温泉の旅館やホテルなど25カ所に展示する。作家は岡山県内外の彫刻家や美術家らで初参加が10人。会場は湯原と湯郷が各10カ所、奥津が5カ所。
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夏の幻想庭園後楽園2022年8月1日~2022年8月31日後楽園をライトアップで彩るイベント。会期中は午後9時半まで開園時間を延長。灯籠や投光器など計約520基を設置。芝生には岡山県特産のマスカットやピオーネをイメージした黄緑と紫の球体のライトが並び、沢の池周辺や園内を流れる小川もカラフルにライトアップ。「延養亭」一帯にはプロジェクションマッピングで華やかな幾何学模様が投影される。期間中は竹ちょうちんづくりの体験教室などがある。
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第68回岡山県児童生徒書道展天満屋岡山店6階葦川会館2022年8月24日~2022年8月29日25日まで高校生の部、26日から小・中学生の部がある。
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場所の記憶 I 交差備前市立備前焼ミュージアム2022年7月30日~2022年9月19日前身の岡山県備前陶芸美術館を引き継ぐ備前焼ミュージアムは、完成から45年が過ぎ、館内には経年変化とともに現代では珍しいデザインが見られる。本展では、伊部生まれの2人の作家に、このミュージアムの場所を生かした作品の創作を依頼。近年、周囲と調和する大型の立体作品を発表している備前焼作家・金重有邦氏(岡山県重要無形文化財保持者)と、第15回I氏賞大賞受賞のガラス作家・横山翔平氏。2人の作家の約30作品を展示する。月曜休館(祝日の場合は翌日)。
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第40回ハートランド倉敷美観地区一帯2022年8月19日~2022年8月28日19日の午後7時からオープニングセレモニーを実施。期間中は倉敷川沿いに市花の藤をあしらった行灯(あんどん)などを置き、幻想的な雰囲気を演出する。倉敷アイビースクエア内の壁面や池はジーンズの色でライトアップ。倉敷物語館は竹の提灯で彩る。観光案内所・倉敷館ではプロジェクションマッピングを行い、壁面に四季をイメージした映像を投影する。夜間のライトアップを中心にするなど密を避ける内容とする。
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生誕150年 山元春挙展笠岡市立竹喬美術館2022年7月16日~2022年9月4日山元春挙(1872-1933年)は現在の大津市に生まれ、明治期から昭和期にかけて活躍した画家。写実的で雄大、そして華やかな色使いの風景画を得意とし、竹内栖鳳とともに近代京都画壇の双璧と並び称された。帝室技芸員にも選ばれた。生誕150年を記念し、初期から晩年までの作品約60点を作品を入れ替えながら公開。雄大な高原の情景を描いた第4回帝展出品作「山上楽園」や、荘厳な海を六曲一双の屛風で表現した「春の海」などを展示する。月曜休館(ただし7月18日は開館、19日は休館)。
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かこさとしの世界展岡山県立美術館2022年7月23日~2022年8月28日「だるまちゃん」「からすのパンやさん」シリーズなど生涯に600点余りの本を手掛けた、日本を代表する絵本作家かこさとし(1926-2018年)の展示会。本展では、原画、スケッチと多彩な資料約170点で、かこ作品の魅力を紹介する。7月30日、8月27日は午後7時閉場。月曜休館(8月15日は開館)。
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木下大サーカス岡山公演岡山ドーム東隣特設会場2022年6月26日~2022年9月7日岡山で誕生し創立120年を迎えた世界三大サーカスの一つ、木下サーカスの4年ぶりの里帰り公演。ホワイトライオン3頭を含むライオン5頭による野性味あふれるショー、かわいいエレファントショーやピエロショー、地上15メートル決死の新空中大車輪、宙を舞う華麗な空中ブランコなど多彩なプログラムを繰り広げる。
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瀬戸内国際芸術祭2022【夏会期】宇野港ほか2022年8月5日~2022年9月4日岡山、香川両県の島々を主会場にした現代アートの祭典「瀬戸内国際芸術祭2022」の夏会期。宇野港会場には新作2点がお目見えした。玉野競輪場近くの日之出公園には現代美術作家の金氏徹平さん(京都市)が手掛けた「S.F.(Seaside Friction)」が登場。また、宇野港の一角、宇高連絡船遺構付近にはアイシャ・エルクメンさん(トルコ・イスタンブール出身)の「本州から見た四国」が設置された。高さ約8メートルのステンレス製パイプで、青空を四国の形に切り取ったように見える作品。新作2点は常設予定で無料鑑賞できる。
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ハーブソルト作り牛窓オリーブ園オリーブショップ店内2022年8月19日~2022年9月2日園内で育てた、ローズマリーやタイム、セージなどのハーブを使ったハーブソルトを作る。すりこ木とすり鉢で簡単に作れる。対象は5歳以上(小学生以下は保護者同伴)。随時受付。
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デジタルスタンプラリー&虫撮り王様ランキング岡山県自然保護センター2022年7月1日~2022年8月31日デジタルスタンプラリーは「タンチョウ飼育施設」や「湿生植物園」などの5カ所にスポットを設置。県自然保護センターのHP内にあるQRコードをスマホなどで読み取り、施設の地図を記した専用のページを頼りに巡ってスタンプを集めていく。4、5個集めた達成者には、擬人化した昆虫のイラストをあしらった缶バッジを贈る。虫撮り王様ランキングは、スタンプラリーのスポットに加え「昆虫の森」や「花の広場」といった観察拠点の計16カ所で見つけた昆虫の写真を撮り、ハッシュタグ「#虫撮り王様ランキング」を付けてSNSに投稿してもらう。メールでの応募も受け付ける。優れた写真の撮影者(12人)に、大きくて頑丈な虫捕り網をプレゼントする。火曜休み。申し込み不要。
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「まにわ映像カレッジ」作品展勝山文化往来館ひしお2022年8月6日~2022年8月28日日本アニメ界のベテラン作家グループ「G9+1(ジーナインプラスワン)」が、天国をテーマにしたユーモラスな作品「ナントカ天国」など短編4作を上映。テレビCMなどを手掛けるアニメ作家・古川タクさん(東京)による映像投影を活用した“動く”イラストも展示する。水曜休館。
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津山城ナイトファンタジア夏桜鶴山公園2022年8月11日~2022年9月25日夏の桜をテーマに幻想的なライトアップや、竹や折り紙などのアート作品を展示する。
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タペストリー展「いのちを抱く~地より来て地に還るもの」猪風来美術館2022年7月1日~2022年9月30日染織家・むらかみよしこさんの作品展。2020年2月に急逝した四男で、縄文造形作家・村上原野さん(享年32歳)の遺作をモチーフにした新作など27点を展示する。作品展と同名の新作は縦2・65メートル、横2・5メートルで、生と死、再生をテーマにし、1年がかりで制作。エゾシカを題材に同様の世界観を表現した造形作品を残した原野さんへの追悼で、女性の両腕にはその遺作が抱きかかえられている。タペストリーは羊毛を紡いで糸にし、ヨモギやクワの葉、ヒノキの皮などで染め、織機で仕上げている。会場では、新作に込めた思いをつづった絵本を販売。森の中で生きるタヌキやキツネなどを描いた旧作も展示する。月曜休館(9月19日は開館し、翌日休館)。
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ののちゃんクイズラリーin深山イギリス庭園深山イギリス庭園2022年7月16日~2022年8月30日園内に隠された玉野市のイメージキャラクター・ののちゃん一家のプレートを探すイベント。ののちゃん、父・たかし、母・まつこ、兄・のぼる、祖母・山野しげ、飼い犬・ポチのそれぞれがデザインされた約10センチ四方のプレート計6枚が園内に隠されている。園内の「カナール」「バラの庭」「ガゼボ」「夏花の庭」「暖色の庭」「太白桜の庭」から1枚ずつを探し出し、プレートに記された番号をイベント用紙に記入する。全問正解すると、ののちゃんをデザインしたマグネット付き缶バッジがもらえる。水曜定休。
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特別展「僕たち動物たち」やかげ郷土美術館2022年7月23日~2022年9月4日ダンボール彫刻家・本濃研太(ほんのうげんた)さん=神奈川県在住=の特別展。会場には天井からぶら下がるチンパンジーや壁をはうワニなど、動物の特性に合わせ本濃さんが4日間かけて陳列した作品がずらり。代表作のヒグマは等身大ほどの大きさで、筋肉の盛り上がりや鋭い爪が細かく表現されている。動物像のほか、世界の神様像といった最新作まで計約120点が飾られている。フラッシュをたかなければ撮影可能。月曜休館。
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今月のふくてんちょーポスター展スロウな本屋2022年7月16日~2022年8月29日小学生が自分で選んだ岩波少年文庫を紹介する「今月のふくてんちょー」。歴代の子どもたちが作った本紹介のポスターの中から厳選した13点を展示する。火~木曜定休。営業時間などが変更になる可能性があり、同店のホームページで確認して来店する。ふくてんちょーも随時募集中。
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津山まなびの鉄道館 QRクイズラリー津山まなびの鉄道館2022年7月1日~2022年9月30日4カ所に設けたQRコードをスマートフォンなどで読み取ると、鉄道に関する問題が出題される。全4問正解すれば、JR津山線岡山-津山間を運行する新観光列車「SAKU美SAKU楽(さくびさくら)」をデザインしたタオルハンカチがもらえる。イベントは他に展示車両の車内見学(一部)や、SAKU美SAKU楽をあしらった特別入館券の配布、プラレール展示(9月4日まで)など。土日曜や祝日、盆期間は期間限定で、展示車両の洗車体験、高所作業車に乗って上空から旧津山扇形機関車庫を見学するスカイビューイングも予定している。
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竹久夢二×マツオヒロミ 「トキメキの大正浪漫」夢二郷土美術館2022年7月6日~2022年9月25日画家竹久夢二(1884-1934年、瀬戸内市出身)と、夢二から影響を受けた岡山市在住のイラストレーター・マツオヒロミさんによる企画展。びょうぶ、スケッチといった夢二作品(131点)と、マツオさんのイラスト(32点)の計163点を展示。目玉は夢二作品からインスピレーションを受けてマツオさんが描き下ろした2点。「セノオ楽譜〈蘭燈)〉」と、雑誌「婦人グラフ」の表紙を基にしている。夢二生家記念館・少年山荘(瀬戸内市)でも、2人の作品を展示している。10月2日まで。いずれの施設も、開館時間や入館料をホームページで確認して来館する。 月曜休館(祝日・振替休日の場合は翌日)。8月9~21日は休まず開館。