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シーガルズ 連勝で決勝T進出 黒鷲旗バレー 福岡大退ける

第1セット、岡山シーガルズの小松原凜香(左)と田口絢佳の2枚ブロックが決まり、24―11とする=Asueアリーナ大阪
第1セット、岡山シーガルズの小松原凜香(左)と田口絢佳の2枚ブロックが決まり、24―11とする=Asueアリーナ大阪
 バレーボールの黒鷲旗全日本男女選抜大会第2日は2日、大阪市のAsueアリーナ大阪で予選リーグが行われ、女子A組でV1の岡山シーガルズは昨年の全日本大学選手権3位の福岡大を3―0で退けて2連勝。同じく2勝目を挙げたJTとともにA組2位以上が確定、8強による決勝トーナメント進出を決めた。

岡山シーガルズ3―0福岡大
25―12
25―17
25―16

 シーガルズはレフト中本、ライト小松原らが切れの良い攻撃を沈め、第1セット序盤から優位に進めた。守っては3セットいずれも10点台に抑え込んだ。センター田口らのブロックが効果的で、バックも粘り強く拾い、隙がなかった。今大会で引退するセンター川島、セッター宮下は先発したものの若手に交代した。

 JTはアランマーレの攻撃に苦しみながら3―1で勝った。B組では下北沢成徳高(東京)がV1の東レを3―2で破って1勝1敗とし、筑波大はV1の久光に3―1で快勝して2連勝とした。

 男子はV1勢でC組のJT広島とジェイテクト、D組の日本製鉄堺と東レなどが8強入りした。

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