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トライフープ 来季巻き返し期す 選手ら山陽新聞社訪問、成績報告

今季の成績を報告するトライフープ岡山の(左から)中島聡代表、高畠佳介主将ら=山陽新聞社
今季の成績を報告するトライフープ岡山の(左から)中島聡代表、高畠佳介主将ら=山陽新聞社
 バスケットボール男子Bリーグ3部(B3)のトライフープ岡山の選手らが26日、岡山市北区柳町の山陽新聞社を訪れ、18チーム中11位だった今季の成績を報告した。

 中島聡代表と高畠佳介主将らが来社。中島代表は参戦5季目で過去最低順位と不本意な成績だった一方、ホーム平均入場者数は過去最多1628人となったことを紹介し「人気だけでなく実力も備わったチームにしていく」と話した。高畠主将は「今季の反省を生かし、勝利を重ねていきたい」と巻き返しを期した。

 応対した松田正己社長と越宗孝昌相談役は「来季は、もっと飛躍を遂げて岡山を盛り上げてもらいたい」と激励した。

 トライフープは選手が大きく入れ替わった影響もあってシーズン前半に出遅れ、20勝32敗。初めて負け越し、上位8チームで争うB2昇格プレーオフ進出はならなかった。

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