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センバツ創志 甲子園での活躍誓う 本社訪問 門馬監督「初戦が全て」

松田正己社長(右)から花束を受け取る創志学園の豊島虎児主将。左手前は門馬敬治監督=山陽新聞社
松田正己社長(右)から花束を受け取る創志学園の豊島虎児主将。左手前は門馬敬治監督=山陽新聞社
 18日に開幕する第96回選抜高校野球大会に7年ぶり(4度目)に出場する創志学園の選手らが11日、岡山市北区柳町の山陽新聞社を訪れ、甲子園での活躍を誓った。

 今井康好校長と野球部の大長秀行部長、門馬敬治監督、選手代表2人が来社。出迎えた松田正己社長が「門馬監督は(前任の東海大相模で)優勝経験もあり、県民の期待は大きい。力強く勝ち上がる姿を期待します」と激励し、豊島虎児主将に花束を手渡した。

 一昨年夏の就任後、新天地では初の甲子園となる門馬監督は「初戦が全て。試合まで1週間余りだが、詰めるべきことがまだまだある」と話し、角戸陽成副主将が「甲子園という舞台で、やってきたことを全力で発揮したい」と抱負を語った。

 チームは15日に大阪市の宿舎に入り、別海(北海道)と当たる1回戦(大会第3日第1試合=20日午前9時開始予定)に備える。

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