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分かりやすい文章 新聞から学ぶ 倉敷会議所職員研修スタート

見出しを考える職員ら
見出しを考える職員ら
 倉敷商工会議所(倉敷市白楽町)で11日、新聞を業務に活用する研修が始まり、若手職員らが分かりやすい文章の書き方を学んだ。

 山陽新聞社の瀬尾由紀子読者局次長が講師を務め「結論や要点を整理し、過不足なく書くことが大切」と説明。新聞記事は大切な要素から書く「逆三角形」になっているとした上で「文章の構成を理解することで伝える力がつく」と話した。参加者は経済やスポーツ記事を読み、見出し付けにも挑戦した。

 研修は山陽新聞社が進めるNIB(ビジネスに新聞を)の一環で、12月13日まで計3回行われる。

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