製薬大手エーザイは22日までに、外部からシステムに不正アクセスを受け、同社グループの取引先関係者最大約1万1千人分の氏名、メールアドレスが流出した可能性があると発表した。一般消費者の情報の漏えいはないとしている。
対象はエーザイや子会社のEAファーマ(東京)、カン研究所(神戸市)、サンプラネット(東京)。エーザイによると4月28日、海外法人社員の個人認証情報が不正に使用され、同社グループのクラウド上のシステムにアクセスがあったという。
対象はエーザイや子会社のEAファーマ(東京)、カン研究所(神戸市)、サンプラネット(東京)。エーザイによると4月28日、海外法人社員の個人認証情報が不正に使用され、同社グループのクラウド上のシステムにアクセスがあったという。