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自社製作のマスクを岡山県に贈呈 倉敷・渋谷商店が千枚

中谷県保健福祉部長にマスクを贈る渋谷社長(左)
中谷県保健福祉部長にマスクを贈る渋谷社長(左)
 新型コロナウイルス感染拡大の影響でマスクが不足する中、自動車シート縫製の渋谷商店(倉敷市児島下の町)が30日、自社で製作したマスク千枚を岡山県に贈呈した。県は児童養護施設などに送り、感染症予防に役立ててもらうという。

 マスクは布製で洗えば再利用が可能。普通と女性や子ども向けの小さめのサイズ2種類を各500枚作った。顔との密着性を高めるよう立体的な形状に仕上げる際には自社の縫製技術を活用。元々、従業員用に作り始めたが、多くの人に使ってもらおうと量産した。

 この日、県庁で贈呈式があり、渋谷敏夫社長が「従業員みんなで力を合わせて作った。必要とする人に渡してほしい」と中谷祐貴子県保健福祉部長に手渡した。中谷部長は「たくさんのマスクを贈ってもらい、温かい心遣いに感謝する」と述べた。

(2020年03月31日 19時02分 更新)

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