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岡山市立学校、7日再開方針堅持 市長「密集避ければ可能」

就職氷河期を対象にした採用試験の延期などを報告した岡山市の新型コロナウイルス対策本部会議
就職氷河期を対象にした採用試験の延期などを報告した岡山市の新型コロナウイルス対策本部会議
 岡山市は30日、新型コロナウイルス対策本部会議を市役所内で開き、市立小中高校を当初方針通り4月7日に再開する方針を確認した。同市内では2人の感染者が確認されているが、大森雅夫市長は「いずれも市内で感染した可能性は低く、密集を避けるなどすれば再開は可能」とした。

 市教委は今後、児童生徒や教職員の毎朝の検温など感染防止策を各校に通知する。

 一方、19日に予定していた「就職氷河期世代」の正規職員採用1次試験は、7月をめどに延期することを決めた。6人程度の採用枠に北海道や東京都を含む全国から1465人の応募があり、感染の可能性を排除できないと判断した。今後、感染状況を見ながら日程を再調整する。

 このほか、市主催行事は4月以降に順次再開する方針を維持しながら、首都圏や近畿圏など感染者が多い地域からの来場が見込まれる場合は可否を慎重に判断する。

(2020年03月30日 22時31分 更新)

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