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東備エリアでも催し中止相次ぐ 公共、観光施設休館の動きも

東備エリアでも催し中止相次ぐ 公共、観光施設休館の動きも
東備エリアでも催し中止相次ぐ 公共、観光施設休館の動きも
 全国で新型コロナウイルスの感染が拡大する中、東備エリアの3市2町でも、不特定多数の人が集まる主催行事の中止・延期が決まった。ウイルスの持ち込みと拡散を防ぐため、公共施設や観光施設を休館とする動きもある。

 イベントの中止・延期について「個別に判断する」としていた赤磐市は各事業について決定。3月末まで、市が主催するイベントの大半を中止することにした。多くの人が1メートル以内の距離で接したり、閉鎖された空間で長時間過ごしたりする行事が対象。4月以降は今後の感染状況などを考慮して再度検討するという。

 同市が中止を決めた主な行事は、見る角度で形状が変わる立体物「錯覚アート」の制作体験教室(8日)▽20~40代の独身者を対象にした婚活イベント(20日)▽お笑い赤坂亭の定例寄席(28日)―など。市立8公民館、4図書館の講座や催しは全て取りやめる。

 赤磐市は「会議や研修など予定通り開催する行事もあるが、体調が悪い市民には参加を自粛してもらうなど、感染拡大の防止に努める」としている。

 備前、瀬戸内市や和気、吉備中央町は既に、主催・共催行事の中止や延期を決定している。

 備前市は、閑谷学校の創学350年を記念した「論語かるた大会」(8日)や、県内外1300人以上がエントリーしていた「備前〓日生大橋マラソン」(15日)などを中止。瀬戸内市も「せとうち外遊びプロジェクト」(8日まで)や備前長船刀剣博物館で毎月第2日曜に公開している古式鍛錬(8日)などの実施を見送っている。

 和気町は、町役場と和気鵜飼谷温泉を除く公共施設を16日まで閉鎖。吉備中央町では、重森三玲記念館や町内3カ所の歴史民俗資料館などを3月末まで休館としている。

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(2020年03月04日 18時55分 更新)

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