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新型肺炎、正しい予防知識を 岡山市保健所 5カ国語ちらし作成

新型コロナウイルスの感染予防に向けて作った多言語の啓発用ちらし
新型コロナウイルスの感染予防に向けて作った多言語の啓発用ちらし
 新型コロナウイルスへの感染が国内でも広がっているのを受け、岡山市保健所は19日、市民に正しい予防知識を身に付けてもらうための啓発用ちらしを作った。外国人も理解できるよう5カ国語分を用意。各区役所や市国際交流センター(北区奉還町)などに順次掲示していく。

 ちらしはA4判で、日本語、英語、韓国語、ベトナム語、中国語表記を用意した。「新型コロナウイルスに関連した肺炎に注意!」と題し、37・5度以上の発熱やせきが出るといった症状を説明している。

 予防策としては、マスクを着用したり、せき、くしゃみが出る際にはティッシュや袖で口と鼻を覆ったりする「咳(せき)エチケット」をイラストで紹介。石けんや消毒用アルコールを使ったこまめな手洗いも呼び掛けている。

 市ホームページの同ウイルスに関する情報提供コーナーにつながるQRコード、県の電話相談窓口(086―226―7877)、感染が疑わしい人向けに市が開設した帰国者・接触者相談センターの連絡先(086―803―1360)も記した。

 ちらしは掲示・配布のほか、市役所本庁舎とJR岡山駅のデジタルサイネージ(電子看板)でも流す。市保健所は「感染を防ぐには正しく予防してもらうことが大切。外国人にも必要な情報が届くようにしたい」としている。

(2020年02月19日 18時37分 更新)

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