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先制パンチ強烈 シーガルズが圧倒 気迫と結束力で頂点駆け上がる

 バレーボールの黒鷲旗全日本男女選抜大会最終日は6日、大阪市のAsueアリーナ大阪でV1勢による決勝が行われ、女子は岡山シーガルズが3―0でデンソーを下して初の栄冠を手にした。

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 岡山シーガルズの歴史的な勝利を決める「最後の1点」は金田に託された。トスを上げたのは中学時代からのチームメートで、今大会を最後に現役を退く宮下。「今までの感謝の気持ちと『これから頑張れ』という思いを込めて、最後のトスは絶対にシュウカ(金田)と決めていた」。その思いにエースは一発回答し、歓喜の瞬間が訪れた。...
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(2024年05月06日 22時15分 更新)

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