山火事で４１０人避難指示 山形・南陽、延焼拡大
山形県南陽市宮内で４日に山林火災が発生し、５日午後５時時点の焼失面積が、前日の２倍を超える約９５ヘクタールまで拡大した。市は鎮火の見通しが立たず、引き続き延焼の恐れがあるとして、現場に近い計１４８世帯４１０人に避難指示を出した。
南陽市などによると、火災は４日午後０時５０分ごろ発生。７０代男性が足にやけどを負った。県の災害派遣要請を受けた陸上自衛隊のほか、宮城、山形、福島各県から出動したヘリコプターが消火活動に当たったが、鎮火に至っていない。
南陽市などによると、火災は４日午後０時５０分ごろ発生。７０代男性が足にやけどを負った。県の災害派遣要請を受けた陸上自衛隊のほか、宮城、山形、福島各県から出動したヘリコプターが消火活動に当たったが、鎮火に至っていない。
（2024年05月05日 20時26分 更新）
