写真や手紙通じ同性婚に理解を 「身近な問題と知って」、札幌
ＬＧＢＴＱなど性的少数者の権利向上を目指すＮＰＯ「カラフルブランケッツ」（大阪市）などが５日、札幌市中央区で同性婚の法制度化の必要性を訴えるパネル展を開いた。同性カップルの写真や手紙を通じて結婚やパートナーへの思いを紹介している。８日まで。
共催した札幌市のＮＰＯ「なるべさ！ＡＬＬＹ」の美乃まこと代表（５３）は「友達やきょうだい、親が当事者なこともある。身近にある問題だと知ってほしい」と強調した。
会場では、国内外の同性婚制度の現状や同性カップルの直筆の手紙などを展示。「この人が家族だと、誰にでも伝えられる世の中になってほしい」など、相手への思いや願いがつづられている。
共催した札幌市のＮＰＯ「なるべさ！ＡＬＬＹ」の美乃まこと代表（５３）は「友達やきょうだい、親が当事者なこともある。身近にある問題だと知ってほしい」と強調した。
会場では、国内外の同性婚制度の現状や同性カップルの直筆の手紙などを展示。「この人が家族だと、誰にでも伝えられる世の中になってほしい」など、相手への思いや願いがつづられている。
（2024年05月05日 18時01分 更新）
