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オスプレイの運用延長を検討 米海兵隊、無人機化も

 米軍普天間飛行場に着陸する米海兵隊MV22オスプレイ=3月、沖縄県宜野湾市
 米軍普天間飛行場に着陸する米海兵隊MV22オスプレイ=3月、沖縄県宜野湾市
 【ワシントン共同】米海兵隊で輸送機オスプレイの開発を担当するテイラー大佐は4日までに、ワシントンでの会合で、2050年代までとされているオスプレイの運用を最長70年代まで延長できないかどうか検討していると明らかにした。無人機化も選択肢にあると表明した。米ディフェンス・ニューズが報じた。

 今後メーカーと協議した上、海兵隊や海軍、空軍がそれぞれ最終判断すると説明したが、国防総省はオスプレイの調達を終了する計画を進めていると昨年報じられており、実現性は不明。

 信頼性や費用、安全面の対応を検証する過程で、無人機への改修も検討されたという。

(2024年05月05日 16時27分 更新)

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