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十和田国立公園を走行疑いで送検 保護地区、スノーモービル愛好家

 十和田八幡平国立公園の特別保護地区でスノーモービルを走行させたとして、青森県警は26日、自然公園法違反の疑いで、青森県に住む40~60代の男性10人を書類送検した。県警によると、スノーモービルの愛好家グループで、走行時の様子を撮影し、動画投稿サイトや交流サイト(SNS)で公開していた。

 10人の書類送検容疑は昨年3月5日、同公園の青森県十和田市内の特別保護地区に無許可でスノーモービルを乗り入れた疑い。またうち3人は今年2月14日にも同様の行為をした疑い。

 県警は2月、県自然保護課から情報提供を受け、捜査していた。

(2024年04月26日 12時28分 更新)

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