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あんこスイーツ全国300種並ぶ 天満屋岡山店、初のフェス

あんこを使ったスイーツなどが並ぶ会場
あんこを使ったスイーツなどが並ぶ会場
 天満屋岡山店(岡山市北区表町)で17日、あんこを使った全国約300種類のスイーツやパンなどを集めた初の「あんこフェス」が始まった。22日まで。

 会場の7階催場に22都道府県の76社がどら焼きやもなか、大福などを出品。千葉県の成田山表参道などにある和菓子店「なごみの米屋」は、北海道産小豆を使ったおはぎ(1個170円)を販売する。カスタードクリームにあんこを混ぜたマカロン(1個648円)をはじめ、洋風の菓子も並ぶ。岡山県内の大福やあんパンなどもある。

 地元銘菓・大手まんぢゅうを使ったクラフトビールを買った岡山大2年生(20)は「和菓子のイメージが強かったけど、想像より洋風の品もたくさんあって面白い」と話した。

 同フェスは、インバウンド(訪日客)向けに全国であんこ関連の催事が増え、市民の関心も高まっているとみて企画した。午前10時~午後7時半(最終日は同5時)。

(2024年04月17日 18時36分 更新)

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