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富士通が2度目の優勝 バスケ女子Wリーグ決勝

 優勝を果たし、宮沢(右)と抱き合う富士通・町田=武蔵野の森総合スポーツプラザ
 優勝を果たし、宮沢(右)と抱き合う富士通・町田=武蔵野の森総合スポーツプラザ
 バスケットボール女子Wリーグのプレーオフは15日、東京・調布市武蔵野の森総合スポーツプラザで2戦先勝方式の決勝最終第3戦が行われ、レギュラーシーズン(RS)1位の富士通が初優勝を狙ったRS2位のデンソーを89―79で下し、2勝1敗で2007~08年シーズン以来2度目の優勝を果たした。

 富士通は内外のシュートがともに好調で、前半を45―36とリード。リバウンド争いでも優位に立ち、後半も粘る相手を振り切った。宮沢がチーム最多の18得点した。

(2024年04月15日 21時29分 更新)

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