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今永1失点で2勝目、鈴木ソロ 大谷は無安打

 マリナーズ戦の3回、3号ソロを放ち塁を回るカブス・鈴木=シアトル(共同)
 マリナーズ戦の3回、3号ソロを放ち塁を回るカブス・鈴木=シアトル(共同)
 マリナーズ戦の6回途中で降板し、ベンチで迎えられるカブス・今永(右)。2勝目を挙げた=シアトル(共同)
 マリナーズ戦の6回途中で降板し、ベンチで迎えられるカブス・今永(右)。2勝目を挙げた=シアトル(共同)
 エンゼルス戦の1回、先制打を放つレッドソックス・吉田=ボストン(共同)
 エンゼルス戦の1回、先制打を放つレッドソックス・吉田=ボストン(共同)
 ツインズとのダブルヘッダー第1試合に先発し、6回を5安打2失点だったタイガース・前田。勝敗は付かなかった=デトロイト(共同)
 ツインズとのダブルヘッダー第1試合に先発し、6回を5安打2失点だったタイガース・前田。勝敗は付かなかった=デトロイト(共同)
 【シアトル共同】米大リーグは13日、各地で行われ、カブスの今永は敵地シアトルでのマリナーズ戦に先発して5回1/3を投げ、5安打1失点(自責点0)で無傷の2勝目を手にした。鈴木は「2番・右翼」で出場し、1―1の三回に8試合ぶりの3号ソロを放ち、4打数1安打1打点。試合は4―1だった。

 ドジャースの大谷は5―2で勝ったパドレス戦に「2番・指名打者」で出場し、2打数無安打1打点で連続試合安打が8で途切れた。レッドソックスの吉田はエンゼルス戦に「3番・指名打者」で出場し、4打数2安打2打点だった。チームは7―2で勝ち、連敗を4で止めた。

 タイガースの前田はツインズとのダブルヘッダー第1試合に先発し、6回5安打2失点(自責点1)と好投したが今季初勝利はならなかった。試合は延長十二回5―11で敗れた。

(2024年04月14日 15時27分 更新)

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