山陽新聞デジタル|さんデジ

「笑い飯」が2回目の大賞 第59回上方漫才大賞

 第59回上方漫才大賞に選ばれたお笑いコンビ「笑い飯」の西田幸治さん(左)と哲夫さん=13日午後、大阪市
 第59回上方漫才大賞に選ばれたお笑いコンビ「笑い飯」の西田幸治さん(左)と哲夫さん=13日午後、大阪市
 テレビや舞台で活躍した漫才師に贈る第59回上方漫才大賞(ラジオ大阪、関西テレビ主催)の各賞が13日発表され、お笑いコンビ「笑い飯」が2014年の第49回に続き2回目の大賞に選ばれた。賞金は200万円。

 「笑い飯」は、いずれも奈良県出身の西田幸治さん(49)と哲夫さん(49)が00年に結成。哲夫さんが「90歳でまだ現役だったら3回目(の大賞)をいただきたい」と意欲を見せると、西田さんが「正直、そんな年やったら僕は休んでおきたい」と笑いを誘った。

 奨励賞(賞金150万円)は「見取り図」、新人賞(同100万円)は「天才ピアニスト」に決まった。

(2024年04月13日 19時24分 更新)

あなたにおすすめ

ページトップへ