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映画『ブルーロック』凪“覚醒”PV解禁 「歩くのもめんどくさい」新場面カット5点公開

『劇場版ブルーロック』の場面カット (C)金城宗幸・三宮宏太・ノ村優介・講談社/「劇場版ブルーロック」製作委員会
『劇場版ブルーロック』の場面カット (C)金城宗幸・三宮宏太・ノ村優介・講談社/「劇場版ブルーロック」製作委員会
 アニメ映画『劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-』(4月19日公開)の新たな映像「凪“覚醒”PV」が公開された。

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 今回解禁されたのは本作の主人公・凪誠士郎にスポットを当てた凪“覚醒”PV。「みんな、なんで頑張るんだろう…」と、毎日や将来の夢を持つことがめんどくさいと感じ、同級生たちを不思議に思う凪。そんな退屈で無気力な日々を送る凪の前に突然現れた御影玲王。その出会いが凪の生活を一変させる。

 サッカーの才能を開花させた凪は、相棒の玲王と共に“ブルーロック”に参加することに。生き残りをかけて本気でぶつかり合う、潔世一、蜂楽廻ら最強のライバルたちとの出会いが凪を変えていく。

 潔らチームZとの死闘のシーンも描かれ、「これが本気で戦う奴らの熱意…」と今まで経験したことのない感情が沸き上がっていく凪。日々を無気力に生きていた凪が、相棒、“ブルーロック”、そして最大のライバルとの出逢いによって「変わっていくって、こんなにもワクワクするんだね」とだんだんと自身の中で“エゴ”が芽生えていく、その<天才覚醒>の瞬間を映画で見ることができる。

 さらに新たな場面カット5点が解禁。サッカーの練習終わりに「歩くのもめんどくさい」と玲王におんぶしてもらう凪のカットや、玲王のパスに導かれるままプレーをしてきた凪が“覚醒”し自らシュートを放つシーンなど、物語のキーとなる場面カットとなっている。

 『ブルーロック』は、週刊少年マガジンにて連載中の同名漫画が原作で、サッカーW杯で敗れた日本代表に足りない“圧倒的エゴイズムを持ったFW選手”の誕生を目指し、日本が国を挙げた高校生選手育成プロジェクトを開始するサッカー作品。集められたのは300人の高校生、しかも全員FWという299人のサッカー生命を犠牲に誕生する、日本サッカーに革命を起こすストライカーの誕生までを描くストーリー。コミックスは累計3000万部を突破。

 2022年10月よりテレビアニメが放送され、第2期の制作も決まっており、劇場版は別冊少年マガジンにて連載中の『ブルーロック -EPISODE 凪-』を原作とし、天才・凪誠士郎の視点から“ブルーロック(青い監獄)”での戦いを再構成、新たな物語を描く。



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(2024年04月12日 12時00分 更新)

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