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新聞で読み解く力伸ばして 県支部公取協 岡山、倉敷駅でPR

岡山駅で試読紙などを配り新聞の魅力をPRする協議会メンバー(右)
岡山駅で試読紙などを配り新聞の魅力をPRする協議会メンバー(右)
 春の新聞週間(12日まで)に合わせ、山陽新聞社など岡山県内で新聞を発行する7社と販売業者でつくる岡山県支部新聞公正取引協議会は11日、JR岡山、倉敷駅で新聞の魅力をPRする街頭活動を行った。

 岡山駅東口では、各社の社員や販売所長ら計17人が「読み解く力が伸びます」などと新聞を読むメリットを説明したチラシと試読の11日付朝刊を組み合わせた350セットを駅利用者らに手渡した。

 就実短大幼児教育学科1年の女子学生(18)は「普段はスマートフォンで関心あるニュースしか見ないので新聞に親しむ良い機会。子ども関連の記事を読みたい」と話した。

 広島県支部新聞公正取引協議会は12日にJR福山駅と広島市内でPR活動をする予定。

(2024年04月11日 19時59分 更新)

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